校章 神戸薬科大学  
トップページ メッセージ 大学案内 学部・大学院 施設紹介 入学試験情報 生涯教育
キャンパス その他の情報 リンク集 大学百景 最新情報 サイトマップ イントラネット

神戸薬科大学10号館 1階
10号館案内へ戻る

分子構造解析室はプロジェクト2 「天然有機化合物をシーズとするガン・ 加齢性疾患治療薬ならびに予防薬の創製」をはじめとするハイテクリサーチセンター事業 の3つのプロジェクトをサポートするための大型分析機器を設置している。第1と第2実験室に分かれており、第1実験室には、 500MHz の NMR 分光計が2台設置されている。2台の NMR 装置の能力を最大限に発揮させるため、第1実験室は恒温室に近い環境に保持されている。また第2実験室は、 将来導入予定の大型分析機器の設置場所となっている。新たに導入されたLC-固体 NMR装置(Varian社製 Unity lnova-500)は、 反応生成物を分離することなく同定したり、不安定な中間体の分析や代謝産物などの分析も可能で、飛躍的な分析能力アップが期待できる。 また、固体試料を含め様々な形態の試料をサポートしている。なお本装置は、文部省のハイテクリサーチセンター整備事業の補助のもとに 導入された装置である。

   LC・固体-NMR装置

          1F  2F   3F  4F   5F  6F


Last modified:2002/10/25 ; Copyright 1996, Kobe Pharmaceutical Univ.